にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
ホームページと連動して、鉄道模型やギミック(仕掛け)にこだわった鉄道おもちゃの製作など、鉄道関係の話題を紹介していきます。
昨日、2012年9月24日に、フジテレビ系列で放送された「ほこ×たて」のマニアvsプロ第6弾“京成電鉄クイズ対決”を観ました。
やはり、京成マニアの聖地は「宗吾車両基地」でした。
(写真1 宗吾車両基地 正門前)
宗吾車両基地 正門前

記事について少し悩みましたけれど、具体的な出題や結果については、毎度のことながらすでにネット上のいくつものサイトで簡単に見ることができますし、(番組の)著作権のことなどもありますから、構成の話や感想などを中心に書きたいと思います。
(写真2 京成電鉄 高砂駅の撮り鉄スポットから)
高砂駅の撮り鉄スポットから
(写真3 3300形寅さんラッピング 金町線高砂駅ホーム)
3300形寅さんラッピング 金町線高砂駅ホーム

はじめは、クイズの構成です。基本(比較的簡単)、マニア度の濃い/一般人が知りがたい(難易度が高い)、歴史に関する問題などをまぜて出題するような形でここまできているという感じです。
まず、基本の問題に分類されそうなのが、マニア→社員では「景色」の問題で、特に運転士の経験があれば、路線の標識の場所などまで確実に覚える必要があるくらいですから、(たとえ別角度でも)はっきりと特徴的なものが写っていればかなり簡単だと思います。
今回の選らばれた写真は、何度も京成線に乗車して景色を見ている人であれば、順番を並び替えるだけなら、わかりやすかったと思います。
また、社員→マニアでは、160km/hで減速せずに通過できる分岐器(ポイント)の出題です。160km/hで走行できる区間が限定されていて、解答は「駅名」でと、それ自体が大きなヒントにもなっていますので、難なく答えられると思います。
(写真4 AE形 宗吾参道駅)
AE形 宗吾参道駅

その反対に、難易度が高いところでは、マニア→社員で、音に関する問題ではないかと思います。正解からみると、おそらく番組の編集が間違っている?と思われるもので、「ブレーキ音から」ではなく、実際のマニア側は「停止するときの音から車両番号を・・・。」と言っていると思います。
なぜならば、「鉄道ピクトリアル」2007年3月号 No.787の【特集】京成電鉄を見ると、3668編成(この場合の正確な解答は、3668~61)は、3600形で唯一の先頭車両が電動かつVVVF制御の編成だからです。
まとめると、VVVF特有の音とブレーキが作動する音の組み合わせで、この編成が特定できるのではないでしょうか。そのため、CMの前では、少し長めに音が流れています。
おそらく、これは他形式と勘違いさせるなどの引っかけ問題か、またはこの編成だけがVVVF制御であることを知っていたかを問うものだと思います。
しかし、いずれにしても、乗務経験のある社員では、やはり簡単だったかもしれません。
一方、社員→マニアでは、乗務員室内の装置のように、本来なら知らないはずのことを、仕組みなどから推測する問題などです。残念ながら、はずしてしまいましたが、BGMという発想にいったことはすごいと関心しました。
(写真5 京成パンダ ドアステッカーから)
京成パンダ ドアステッカーから

このほか、意外なところでは、社員側がキャラクターの「京成パンダ」からを出題してきたこと、またマニア側は、もう1問用意した難問の、対向列車を待つスカイライナーです。こういった設定があることばかりではなく、細かいところまで答えなくてはならないというのはよかったのですが、対戦相手がまさかの“ダイヤ担当”でしたから、これではあっさり答えられてしまいました。
京浜急行電鉄のときも、ホテルの問題(ドレミたん)はさすがに・・・と思っていたら、意表を突いて“広報担当”でしたからプレス発表する(しかも、後のシナガワグース・・・からもわかるように実は計画に関わっている?)ため、業務としても確実に押さえていたということもあります。不思議な偶然があるものです。
対戦当日まで、双方ともに相手を知ることができないので、出題ポイントを決めるのはかなり難しいものとなります。
※あくまでも、推測の域を抜けない内容もありますので、その点はご了承ください。

さて、私が個人的に面白いと思ったのは、やはり巨大な「京成パンダ」です。さらにインパクトが強くて、思わず笑ってしまいました。
また、全部で10問のうち、資料など見ずに解答できたのは、6問しかありませんでした。もちもん、緊張することなく観ていられるからで、対戦場で同じだけ答えられるかは、たとえ6割でも自信がありません・・・。
いずれにしても、あらためて京成電鉄をいろいろと知る機会となり、テレビに釘付けになって楽しませていただきました。マニアの皆さん、京成社員さん、ともにすてきな戦いでした。

最後に、“学生さんたち”にメッセージがあります。鉄道マニア(好き)は、鉄道会社への就職に不利になるというデマが流されているようですが、そんなことは決してないとお伝えします。
京急対戦のときも識者の解説で“本鉄さんがいる”といっていましたし、対戦する社員さんたちも「私もマニアですから・・・。」といっているように、鉄道好きな方もたくさん勤めて(採用されて)います。鉄道関係に限ったことではありませんが、就職するということは、お金をもらうだけの目的では長続きしないことも多く(そもそも入社もできない)、会社の社風を理解し、その仕事も好きでなければ務まらないものです。もちろん、必要な学力や体力は必須です。
もっとも、趣味感覚優先で仕事としての自覚がなかったり、社会人としての常識がなければ話になりませんが、選考する担当者も“プロ”ですから、しっかりと見分けてくれるはずです。デマに惑わされて、夢や希望を捨てたり、変に隠すようなことのないようにしてほしいと思います。
表向き気取ってみても、今はやりのTwitterなどで、人が不快になったり、不安に陥れるような情報を流す(考える)ような行為の方が、企業や社会にとってははるかに困りものなのです。私も、(Twitterはしないものの)気をつけなければなりませんが、自分自身も他人も楽しくなるような考え方をもてるように努めたいものです。

次回も、「ほこ×たて」は続けてマニア対決があり、予告編で「都営バス」とのことでした。(京成同様、少し前から情報が出てました・・・。)鉄道ではありませんが、関連した公共交通ということで、とても楽しみにしています。10月21日(日)放送予定だそうです。

[2012/09/26 追記]
Twitterをはじめ、情報を発信するツールはいろいろとありますが、これらの否定をしていません。とてもよいツールだと思うからこそ、TwitterやFacebookへのボタンも設置していますし、押してくださっている皆さんにも、私が(Twitterなどから)発信できない代わりに広めていただき、大変感謝しております。まさかとは思いますが、誤解のないように念のため追記しました。
関連記事
コメント
コメント
ぜひ南海電鉄のときは
た625 様
私も、リアルタイムはワンセグで、そして録画したものを見て「ほこ×たて」楽しんでいます。
さすが、た625さんですね。京成電鉄でもかなりおわかになったようで流石です。ジオラマなどからも推察できるように、大変細かいところまで注意深く観察されているので、地元「南海電鉄」なら、パーフェクトも狙えるのではないでしょうか。
しかし、南海電鉄とはいえ、乗務員室内の装置(椅子の回転)は、よくご存じでしたね。一般開放や見学会などで見る機会があったか、もしかしたら、雑誌など掲載されていたのでしょうか。いずれにしても、知っている問題がでると、より楽しいですよね。
南海電鉄は、関西空港への特急(ラピート)などもありますので、日本最古の私鉄として、いつか放送されるといいとな思います。ちなみに、ラピートは1回だけ乗車しましたが、とても快適で楽しかったです。今度は、「こうや」に乗ってみたいと思っています。
2012/09/25(火) 14:05:24 | URL | Panda NEKO No.1 #cZE63iUQ [ 編集 ]
イベントの告知はご遠慮願います
非承認コメントへのお返事
このたびは、コメントありがとうございます。お寄せいただいた内容は拝見しました。
せっかくいただいたコメントなのに申し訳ありませんが、別の方へもお願いしていますように、イベント等の告知の書き込みは(当サイトに直接関係があるなどの一部の例外を除き)ご遠慮いただくようお願いしいます。
管理上の問題と、細かい選別ができたないためです。ご理解と、ご協力をお願いいたします。
2012/09/25(火) 13:15:43 | URL | Panda NEKO No.1 #cZE63iUQ [ 編集 ]
こんばんわ三十路です。京成の新しい聖地ぷらたくも映ってましたね。思わず声を出してしまいました。しかし私は写真の問題と京成パンダとアクセスライナーの運転席にある装置の問題しか答えられませんでした。改めてすごくいい戦いでしたね。
話は変わりますがブログを引っ越しました。リンク貼らせていただきましたのでよろしくお願いします。また今週小室公民館にてプラレール運転会を行います。お暇がありましたらぜひご来場いただきたいと思います
2012/09/25(火) 00:02:30 | URL | 三十路 #- [ 編集 ]
こんばんは
京成社員さん お見事でした。
何分にも遠方のため、不得手な分野もありましたが、
それを差し置いても、十分に楽しめました。
ちなみに、マニアさん達が不正解の、乗務員室内の装置ですが、
地元 南海電鉄に採用されているため、私たち親子は正解でした。
ではでは、次回を楽しみに待たせていただきます。
2012/09/24(月) 22:25:31 | URL | た625 #- [ 編集 ]
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する