にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
ホームページと連動して、鉄道模型やギミック(仕掛け)にこだわった鉄道おもちゃの製作など、鉄道関係の話題を紹介していきます。
京急関連のお知らせのため予定が変わってしまい申し訳ありませんでしたが、鉄道博物館の続きで、ミニ運転列車と博物館中央駅の中間くらいに位置する、1階ラーニングゾーンの「ラボラトリー展示」などです。

まずは、このコーナーでひときわ目立つのが京浜東北・根岸線で活躍した103系です。「てっぱく駅」に停車しているという想定で、103系のドア締めなど車掌業務の一部を体験できるようになっています。※後にご紹介する駅事務室などと併せて、駅構内ラボとなっています。
(写真1 クハ103-713 前面)
クハ103-713 前面

運転台もそのままです。車掌業務を体験する場合は、この中に入ることができます。
(写真2 クハ103-713 運転台)
クハ103-713 運転台

一方、客室側は1両全部保存されているわけはなく、一部となっています。これをうまく利用して、車両の断面を見ることができます。
(写真3 クハ103-713 断面)
クハ103-713 断面

車内も、ほぼそのままで展示していますが、ドア付近には「京浜東北・根岸線の停車駅のご案内」もありました。
(写真4 京浜東北・根岸線の停車駅のご案内)
京浜東北・根岸線の停車駅のご案内

この103系が停車しているホームの反対側には、駅事務室も造られていて、こちらも体験できるよう「きっぷうりば」や「みどりの窓口」などまで再現されています。
(写真5 きっぷうりば・みどりの窓口)
きっぷうりば・みどりの窓口

さらに、駅事務室の向かいには「車両工場ラボ」があります。
(写真6 車両工場ラボから)
車両工場ラボ

ここには、 201系で使用されていたDT46形台車が置かれていて、ボルスタ(まくらばり)やオイルダンパーなど、それぞれのパーツに名称をつけていて、台車の仕組みがわかるように紹介しています。
(写真7 201系で使用されていたDT46形台車)
201系で使用されていたDT46形台車

また、車両工場の一部が体験できるような設備も備えています。
(写真8 車両工場体験)
車両工場体験
(写真9 体験用の模型のボルスタレス台車)
体験用の模型のボルスタレス台車

写真は省略しますが、このほかにオリジナルペーパー列車をつくる「デザインラボ」や、信号や閉そくの仕組みを知るための「ミニ運転列車司令室」なども、このコーナーにあります。

そして、このコーナーの入口方向手前には、シミュレーターホールがあり、209系 京浜東北線、211系 高崎線、205系 山手線、200系 新幹線、D51形式蒸気機関車(※D51のみ有料・予約制)の疑似運転体験ができます。
これは、実車の運転台か、またはそっくりに造られた運転台で、スクリーンに映される眺めを見て操作するものです。
なお、「シミュレーターホール」は、「エントランスゾーン」になります。
(写真10 シミュレーターホール)
シミュレーターホール

今回は、体験に参加していませんが、展示物を見ているだけでも、解説などがしっかりと書かれているため、とても勉強になります。実際に体験できたら、もっと楽しいだろうなと思いました。

次回の「鉄道博物館」は、再びヒストリーゾーン1階の展示車両をご紹介したいと思います。
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コメント
コメント
記事の趣旨は
keikyupoke 様
あくまでも、博物館の展示車両の話なので、(地上・在来線用)ATC搭載の高運転台という、歴史に残すべき象徴的なものとして、ここに展示されているということが大切な内容です。
そして、これを展示するだけではなく、車掌体験として活用するというアイディアもなかなかのものだと思います。
ちなみに、この車両は、前の方へのコメントでも返信しましたけれど、最後は京葉線ですが、“京浜東北線”で活躍したものです。(鉄道博物館の説明通りです。)博物館の展示ですから、先にも書いたように、趣旨を生かして、京浜東北・根岸線に戻したと推察されます。
2012/08/16(木) 12:38:20 | URL | Panda NEKO No.1 #cZE63iUQ [ 編集 ]
行先方向幕
そういえばその車両は、展示されてる時に日にちごとに、行先方向幕が、変わるような・・・あと車両的に当初山手線、中央線などから、運用撤退し、京葉線で使われた車両だと思います。ちなみに僕が京葉線に初めて乗った時はすでに撤退してました。
2012/08/15(水) 23:43:19 | URL | keikyupoke #- [ 編集 ]
東京行がそれらしいですね
青い電車の申し子 様
私も、一瞬見たときは、方向幕が「東京」になっていたので京葉線を思い浮かべました。
おそらく、最後が京葉線で、博物館の説明にもありますが、当初は京浜東北線で活躍した車両だと思います。(私が子供の頃は、まだ京葉線が開通していませんでした・・・。)また、もしかすると、京葉線の前に横浜線などでも使われているかもしれません。
103系は、すごく格好いいというデザインではない?ものの、ずっと見続けているためか、とても印象深い車両です。こうして、鉄道博物館にほぼそのまま形で保存されているのは、とても嬉しいことです。
2012/08/12(日) 20:11:46 | URL | Panda NEKO No.1 #cZE63iUQ [ 編集 ]
鉄道博物館は面白いですよね~シミュレーターがあったりしますし。
かなり細かいことでの指摘になりますが、車掌体験の103系は京浜東北線を走っていたのではなく京葉線を走っていた車輌です。調べてみるとどうやら京葉線の車両で、毎日潮風に当たっていた未更新車で、保存は難しいのではと言われていた車輌です。
2012/08/12(日) 19:42:54 | URL | 青い電車の申し子 #- [ 編集 ]
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