はじめは、鉄道車両のもったいないを表現した「埼玉県立浦和高等学校 鉄道研究同好会」の作品です。
東京メトロ銀座線の車両が解体されているところが、まず、気になりました。
(写真1 埼玉県立浦和高等学校 鉄道研究同好会)
古い車両が使い続けられている一方で、比較的新しい車両がどんどん解体されてスクラップになっている現状を伝えいています。
(写真2 東武の車両が塗りかえられている様子などのジオラマ)
つぎは、JR南武線西府駅を再現した「東京都立南大沢学園 鉄道研究部」の作品です。
駅には、すでに引退した205系の車両が停車していました。
(写真3 東京都立南大沢学園 鉄道研究部)
JR南武線は、一部区間の高架化が完成するなど、駅舎が新しくなった駅も増えました。
(写真4 JR南武線西府駅のモジュール)
つづいては、東急線・二子玉川駅の現在と昔の両方を作った「浦和実業学園高等学校 鉄道研究部」の作品です。
モジュールの中では、現在の田園都市線と玉電(玉川線)が共存しています。
(写真5 浦和実業学園高等学校 鉄道研究部)
現在もホームもこだわったとのことですが、昔の駅や高架下も、いろいろと工夫されています。
(写真6 東急 二子玉川駅の現在と昔のジオラマ)
鉄道模型コンテスト2016・第8回全国高等学校鉄道模型コンテスト~モジュール部門は続きます。
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