にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
ホームページと連動して、鉄道模型やギミック(仕掛け)にこだわった鉄道おもちゃの製作など、鉄道関係の話題を紹介していきます。
2012年から4年間、鉄道関係をはじめとする各種データを保存してきたポータブルハードディスクが、接続(接触)不良を起こして、電源が入らなかったり、データを読み込まなくなってしまいました。
このポータブルHDDは、アイ・オー・データ機器の「HDPC-UT1.0S」で、購入後比較的すぐに故障した曰く付きです。
ちなみに、その際は保証期間内で、明らかにHDDの初期不良に近い故障でしたので、無償で速やかにメーカーにて修理を行っていただきました。
(写真1 I-O DATA HDPC-UT1.0S)
I-O DATA HDPC-UT1.0S

今回の故障は、すでに保証期間も過ぎて、修理すればかなりの費用がかかることと、HDDに接続している基板が怪しいことから、ハードディスクだけでも生かせないかと思い、分解することにしました。
(写真2 HDPC-UT1.0SのUSB3.0ケーブル接続部)
HDPC-UT1.0SのUSB3.0ケーブル接続部

ケースの分解に当たっては、(ケースは)壊してもいいかなと思いつつも、無事に修理できたときには、元通りに使いたいため、「データ復旧のパソコンサポートやまもと」様で公開してる記事を参考にさせていただきました。
(写真3 ポータブルHDDのケースを開ける)
ポータブルHDDのケースを開ける

修理を専門にされている方だと簡単なようですが、プラ製のケースということもあり、作業は慎重に進めます。
(写真4 はじめにツメを外すところ)
はじめにツメを外すところ

1つめのツメを外すのに、かなり手こずりましたけれど、力と角度の加減がわかってからは、少し外しやすくなりました。
(写真5 順番にツメを外していく)
順番にツメを外していく

記事の案内通り、片側がすべて外れれば、カバー上部は簡単にとれました。
(写真6 片側のツメが外れカバーを取り外したところ)
片側のツメが外れカバーを取り外したところ

つづいては、ケース下側より、ハードディスクを取り出します。
(写真7 HDDをケースから取り外すために浮かせる)
HDDをケースから取り外すために浮かせる

写真の部分を浮かせた後は、USBのコネクタの引っかかりに注意ながら、脇のツメに力を入れすぎないように外して、ハードディスクをUSBの基板がついたまま取り出します。
(写真8 USBのコネクタに注しながらツメを外す)
USBのコネクタに注しながらツメを外す

ここまで、作業ができれば、ひとまず安心です。
(写真9 ケースからハードディスクを取り出したところ)
ケースからハードディスクを取り出したところ

最後に、S-ATAと電源接続部分が一緒になった基板を、HDDから引きはなします。
HDDに損傷がなければ、データを取り出したり、最悪でもフォーマットして再利用できます。
(写真10 ハードディスクからUSBの基板を取り外す)
ハードディスクからUSBの基板を取り外す

さて、ここからは、固有の問題となりますので、自力で解決することになります。
また、目標としては、できれば再利用にとどまらず修理なので、基板の故障箇所を見つけます。
ルーペを使って見てみると、もとのハンダ付けがしっかりしていない箇所がありました。
ここが怪しいので、ハンダ付けを行ったところ、予想通り接触不良が解消しました。
※今回は、テスターの出番はなく解決しました。
(写真11 接触不良箇所のハンダ付け)
接触不良箇所のハンダ付け

修理を終えて、ハードディスクをケースにもどすときは、比較的簡単ですが、USBのコネクタ部分とツメの一部は、力任せに入れると折れそうなので注意が必要です。
(写真12 ツメに注意しながらHDDをケースにもどす)
ツメに注意しながらHDDをケースにもどす

ケースにもどし終わってからPCと接続を行い、正常に動作することを確認して、さらに「CrystalDiskInfo」でもチェックを行いました。
通電したりとまったりを、短い間隔で繰り返したりもしましたので、かなり心配していましたが“正常”ということで一安心です。
データもしっかりと読み書きできています。
(画像 CrystalDiskInfoデータ)
CrystalDiskInfoデータ

まだ4年と考えると、メーカーでの修理にしても、新規購入にしても、なんか損をしたような気分になってしまいますので、無事に直すことができて、とても助かりました。
PCについては、いろいろなマニュアルを公開してくださっている方が多いので、とてもありがたいと思っています。

※故障は必ず直せるものではありませんので、基本的には、何も手をつけない状態で、メーカーなどに修理を依頼してください。
また、記載の内容については、あくまでも資料として残しましたので、参考にされる場合は、自己責任でお願いいたします。
関連記事
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する