にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
ホームページと連動して、鉄道模型やギミック(仕掛け)にこだわった鉄道おもちゃの製作など、鉄道関係の話題を紹介していきます。
昨日(2015年8月4日)のJR根岸線(京浜東北線)架線切断事故について、現場の状況を記事にしましたが、もどる途中の横浜駅や、駅間で閉じ込められた車両がちかくにあった新子安駅などの状況をまとめました。

横浜駅-桜木町駅間で止まった(セクション内停車で原因を作ったとみられる)列車の後続は、停電のため横浜駅で非常灯のみの点灯で車内は暗くなっていました。
(写真1 停電により非常灯だけの京浜東北線車両 横浜駅)
停電により非常灯だけの京浜東北線車両 横浜駅

先頭車両は行先表示もなくなり、ヘッドライトではなく、テールライトがついています。
(写真2 行先表示もなくった南行の列車 横浜駅)
行先表示もなくった南行の列車 横浜駅

列車が止まってすぐは、車両点検と案内されていましたが、架線切断の情報が流れはじめ、やがて駅間停車の京浜東北線(鶴見駅-新子安駅間)から乗客が線路に降りたということで、平行して走行する横須賀線・東海道線までも運転見合わせとなりました。
ちなみに、振替輸送は、京浜急行線、東急線、横浜市営地下鉄などのほか、バスなども利用するように案内されていました。
(写真3 横須賀線・東海道線までも運転見合わせとなる)
横須賀線・東海道線までも運転見合わせとなる

報道でははじめ、乗客を誘導するため横須賀線・東海道線を止めたと伝えていましたが、横浜駅の状況では明らかに、防護無線が発報されるなどして、計画的にではなく、当初は列車が緊急に止められたことがわかります。
幸い、この東海道線の列車は、横浜駅を出発してしまったものの後方の車両が一部ホームに残っていたため、最後尾のドアが開けられていました。車内灯ほか、空調も大丈夫です。
(写真4 ホームに列車がかかった状態で停止中の東海道線)
ホームに列車がかかった状態で停止中の東海道線

そのすべてがホーム上でないところに停止している列車はそのままで、となりの同じく東京方面の列車は、急遽、逆方向・下りの熱海ゆきとして運行することとなり、下りホームなどから乗客が移動するなど、慌ただしい状況でした。
(写真5 急遽逆方向の熱海ゆきとして発車する列車)
急遽逆方向の熱海ゆきとして発車する列車

京浜東北・根岸線ホームは閉鎖されて、(京浜東北線の)車内で運転再開を待っていた乗客も下ろされたようです。
(写真6 京浜東北・根岸線ホームへの階段を封鎖)
京浜東北・根岸線ホームへの階段を封鎖

そのため、京浜東北・根岸線の列車や3・4番線ホームから人の姿が見られなくなりました。
(写真7 封鎖により列車・ホームから人がいなくなった様子)
封鎖により列車・ホームから人がいなくなった様子

JR線と京浜急行線の連絡改札口も閉鎖されていて、京急線もホームへは規制がかかっていました。
(写真8 JR・京急線連絡口の封鎖とホームへの規制)
JR・京急線連絡口の封鎖とホームへの規制

いつまでも待っていても仕方がありませんので、京急線の混雑が少し落ち着いたところでもどることにしました。
途中の新子安駅では、JRの駅の前をはじめ、京急線の踏切を越えたところでも、たくさんの消防車や救急車が待機しているほか、警察官の姿もみられ騒然としていました。このときも、さらに別の救急車が到着し、ストレッチャーを準備して、京急線の通過を待っていました。
なお、京急の車内からは、新子安駅から少し鶴見方面に行ったところに、京浜東北線の列車が止まっているのが見えました。
(写真9 新子安駅付近には多くの消防車・救急車が集結)
新子安駅付近には多くの消防車・救急車が集結

さらに、となりの鶴見駅付近でも、鶴見駅で停車中の列車(京浜東北線)は乗客が降ろされていたほか、駅間(鶴見駅を停車しない列車)で東海道線の車両が数本停車したままとなっていました。
鶴見線と電気機関車(貨物)だけが、何事もなかったように運行していました。
(写真10 京浜東北線のほか東海道線の列車が止められた鶴見駅)
京浜東北線のほか東海道線の列車が止められた鶴見駅

駅間で停電により閉じ込められてしまった乗客の皆さんは、とても大変だったと思います。
また、桜木町駅付近(構内)での架線切断や、鶴見駅-新子安間での線路に周囲の列車を止めない状態で列車から線路に降りる事態は、(昨日中にツイートしていましたけれど)過去の悲しい大事故、「桜木町事故(事件)」や「鶴見事故」を思い出させます。
現在は、これらを教訓に、いろいろ改善されてきたことから、今回は大惨事を免れましたが、一歩間違えば・・・ということで、鉄道がより安全な交通機関として発展していくことを願っています。

本日は、このほかに、「JR京浜東北・根岸線 架線切断事故時の現場から」の記事があります。
後ほど、鉄道模型に関する話題も記事にしたいと思っています。
関連記事
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する