にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
鉄道模型や鉄道おもちゃの電子工作(3件の特許取得)を含む製作などと、鉄道関係の話題を紹介していきます。第22回 国際鉄道模型コンベンション(JAM)に、今年・2023年も出展します。
2014年10月4日に、横浜市交通局新羽車両基地で開催された「はまりんフェスタin新羽2014」の続きで、3回目・市営バス編2です。

横浜市営バスの特徴的な車両もたくさん集まりました。
その一つ、赤い日野ポンチョは、小型のバスながら目立つ存在です。
(写真1 横浜市営バス 日野ポンチョ)
横浜市営バス 日野ポンチョ

赤いといえば、レトロ調でおなじみの横浜観光スポット周遊バス“あかいくつ”も、新羽まで来ていました。
普段は、JR根岸線の桜木町駅などから、みなとや山手の観光スポットをワンコインで巡っています。
(写真2 横浜観光スポット周遊バス あかいくつ)
横浜観光スポット周遊バス あかいくつ
(写真3 あかいくつ 側面)
あかいくつ 側面

このイベントでは、環境に配慮したバスも集まりました。中でも、使用済みの天ぷら油で走る「バイオディーゼル燃料(BDF)」は、すごいと思います。
燃料は、横浜市が市内の小学校の使用済食用油を回収して、市営バスなどに提供しているものです。
(写真4 横浜市営バス BDF バイオディーゼル燃料車)
横浜市営バス BDF バイオディーゼル燃料車

そして、こちらは比較的よく見かけるハイブリッドタイプのバスです。
エンジンをモーターがアシストするようになっていて、減速時や停止の際には発電機の役割も果たし、バッテリーに充電して、エネルギー回生を行う優れものです。
(写真5 ハイブリッド ノンステップバス)
ハイブリッド ノンステップバス

このほか、横浜市交通局から委託で運行している「横浜交通開発」もPRしていました。
JR根岸線の磯子駅(61系統)や新杉田駅(117系統)からのバスなどを担当しています。
方向幕に「横浜交通開発」を表示してる車両は、市電保存館のラッピングバスでした。
(写真6 横浜交通開発 市電保存館ラッピングバス)
横浜交通開発 市電保存館ラッピングバス

次回の「はまりんフェスタin新羽2014」は、地下鉄編2を予定しています。
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