にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
ホームページと連動して、鉄道模型やギミック(仕掛け)にこだわった鉄道おもちゃの製作など、鉄道関係の話題を紹介していきます。
鉄道模型の多機能コントローラー(パワーパック)が完成しました。テストを終えて、しばらく使って見て大丈夫そうなので公開します。
過去に製作したコントローラーと同様、「鉄道模型と電子工作」(CQ出版社)と、「鉄道模型のエレクトロニクス工作」(日本放送協会出版)に掲載の回路を、一部アレンジするなどして自作したものです。容量も大きいので、N・HO(16.5mm)ゲージともに使用できます。
(写真1 鉄道模型用 多機能コントローラー)
鉄道模型用 多機能コントローラー

まず、このコントローラーには、電圧計と電流計を取り付けてあります。線路の状況や、モーターが使う電力などをチェックしながら使うことがでます。
また、電圧計と電流計をコントローラーから切り離すスイッチをつけてあるので、走行中に別の機器の電圧や電流を測ったり、コントローラーとして使用しないときには、電源を入れることなく、単独で電圧計と電流計としても利用できます
(写真2 単独でも使用できる電圧計・電流計用の端子)
単独でも使用できる電圧計・電流計用の端子

そして、HOゲージなどの走行もできるよう、最大で3Aまで電流を流せます。
電源は、アダプターを利用しますが、DC12V以外にも、DC19~20Vのものも使えます
これは、大きな電流を流せる12Vのアダプターよりも、同じか、それ以上許容するDC19~20Vのアダプターの方が安価で、かつ入手しやすいからです。
(写真3 選べる電源アダプター)
選べる電源アダプター

どちらの入力を使用するかは、スイッチで選択します。万一間違えてプラグを差し込んでも、最大出力が変わるだけで、回路を壊すことはありません。
(写真4 電源切り替えスイッチ)
電源切り替えスイッチ

また、DC19~20Vの場合はそのままの電圧ではなく、スイッチング電源によって降圧して9V・12V・14Vの最大電圧を選択できます。このため、出力を押さえたり、KATO製のコントローラーと同じ、約14Vの電圧も出すことができます。
(写真5 出力電圧選択スイッチ 9V・12V・14V)
出力電圧選択スイッチ 9V・12V・14V

さらに、2系統の出力を、コードを差し替えることなく、スイッチ一つで1・2番線を入れ替えることができます
(写真6 出力番線の入れ替えと計測の有無選択)
出力番線の入れ替えと計測の有無選択

これは、PWM方式(パルス)と、トランジスタ制御(電圧可変)方式の2つの出力を備えることからつけたものです。
詳しくは、周波数変更の機能なども含め、次回の記事でご紹介したいと思います。
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コメント
コメント
メーターでいろいろ発見
雷鳥8号 様
いつも、ありがとうございます。
雷鳥8号さんの記事も、最近、鉄道模型ネタが主なので、わかりやすくて、より楽しませていただいています。
さて、メーター付きのコントローラーですが、使用してみると、いろいろなことに気がつくようになりました。
何となくおかしなと思っていたことから、全く気がつかなかったようなことまで、メーターのおかしな動きにより、不具合がある箇所を見つけ出すことができるので、とても便利であることを、あらためて実感しました。
それから、容量については、やはりHOゲージだと、かなり必要なものがあり、書いていただいたように、古いものは電球がたくさん使われていて、かなり電気を使っていることから、大きなものにしたいと思いました。
ただ、大きな電流を流せるようにすると、安全対する注意も必要となるので、いくつか製作したコントローラーを使い分けることを考えています。
2014/04/14(月) 00:27:26 | URL | Panda NEKO No.1 #cZE63iUQ [ 編集 ]
いいなぁ
お早う御座います
このコントローラーいいですね~
私も欲しいです!
メーターがついていると、線路状況
を確認出来そうですね
今はLEDの室内灯が増えたので、以前
よりは安定して走らせることが出来
ますが、電球タイプの室内灯を付
けた長編成列車には容量の大きい
コントローラーが欲しいです。
デザイン的にもクラシカルな感じ
でいいです!
2014/04/13(日) 07:16:24 | URL | 雷鳥8号 #- [ 編集 ]
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