にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
ホームページと連動して、鉄道模型やギミック(仕掛け)にこだわった鉄道おもちゃの製作など、鉄道関係の話題を紹介していきます。
約1年後(平成26年度末)に開通予定の東北縦貫線(上野東京ライン)と羽田空港を結ぶ方針を、JR東日本の社長が産経新聞のインタビューに答える形で表明したと、同紙が今朝(2014年1月10日)伝えました。

これは、東北縦貫線の開通によって、宇都宮線や高崎線と常磐線が、東海道線と直通運転するだけではなく、すでに発表されている休止中の貨物線を利用した羽田空港への乗り入れも検討しているというものです。
(写真1 常磐線 E531系)
常磐線 E531系
(写真2 高崎線 E233系)
高崎線 E233系

田町駅付近から羽田空港の手前までは、休止中の貨物線があり、少なくともここまでは容易に開通・直通させることができます。
ただ、記事の中では、羽田空港の地下に新たな路線をつくることについて、工事の難易度は相当高いと考えているとのことで、その可否について早急に検討して結論を出したいとしています。
(写真3 空港新線への転用予定で休止中の貨物線)
空港新線への転用予定で休止中の貨物線
(写真4 完成が見えてきている東北縦貫線 秋葉原駅付近)
完成が見えてきている東北縦貫線 秋葉原駅付近

なお、新路線を開通させた場合に、ほぼ同じ区間を走行する「東京モノレール」(JR東日本の子会社)については、存続させるとしています。
(写真5 東京モノレール 羽田空港国際線ビル駅)
東京モノレール 羽田空港国際線ビル駅

また、この記事では触れられていませんが、こちらが決まってしまうと、東京駅を経由する予定の都営浅草線の新線(短絡線)の計画や、京急線などへの大きな影響が考えられます。
現在は、品川(東京)方面からだけではなく、横浜方面から安泰に見える京急線の「エアポート急行」での羽田空港への輸送も、新たな貨物線の旅客化なども視野に入ってくめるため、見直しが迫られるようなことにつながるかもしれません。
(写真6 京浜急行 2000形 エアポート急行)
京浜急行 2000形 エアポート急行

このほか、当初は、空港への新線計画で、田町駅付近に新駅をつくってという報道がありましたけれど、北関東方面から、上野・東京を停車して直通するのであれば、仮にそこへ新駅をつくれなかったとしても大きな支障はないことになります。
さらに、このタイミングを見ると、東北縦貫線の愛称が「上野東京ライン」になったことも、この計画を見越してであることは十分に考えられるのではないでしょうか。

いずれにしても、オリンピック開催に関連して、鉄道関係にも、より大きな影響があることは間違いなさそうです。今後の発表も注目していきたいと思います。
関連記事
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する