にゃいっちぃと電車のきっぷ(Panda NEKO No.1 ブログ)
ホームページと連動して、鉄道模型やギミック(仕掛け)にこだわった鉄道おもちゃの製作など、鉄道関係の話題を紹介していきます。
前回、2011/06/28の記事
プラレール レイアウト カーペット上での脱線防止(1)
http://pandaneko1.blog120.fc2.com/blog-entry-419.html
からの続きです。

カーペット上のプラレールレイアウトで、ポイントレールが
ある場合、その切り替え部分が、カーペットに引っかかり
中途半端な位置で止まってしまうことがあります。
(写真1 カーペットとプラレールのポイント 切り替え不良1)
カーペットとプラレールのポイント1
(写真2 カーペットとプラレールのポイント 切り替え不良2)
カーペットとプラレールのポイント2

このような場合、ポイントを列車が通過した際に、脱線して
しまいます。
また、切り替え自体もしづらいので、これをスムースに行える
ようにするため、ポイント切り替えの可動部分の下に、平らな
厚紙を敷きます。
(写真3 プラレールレイアウト 脱線防止 ターンアウトレール)
プラレールレイアウト 脱線防止 ターンアウトレール
(写真4 プラレールレイアウト 脱線防止 単線・複線ポイント)
プラレールレイアウト 脱線防止 単線・複線ポイント

見本として、敷いたものは0.3mmのプラ板ですが、少し厚めの
普通の紙で大丈夫です。

このほか、ポイント部分は列車の振動で、可動部分が勝手に
動いてしまうこともあるので、テープで中間部に高い部分を
つくると、これを回避することができたりします。

レイアウトを作っていて、こうしたらいいなと思ったことを
これからも機会があれば書いていきたいと思います。
先日、あるテレビ局で、プラレールアドバンスのお披露目の
様子が放送されていました。
そこでは、ガラス板上で、まさに理想的な状態の、真っ平らな
場所でレールが敷かれていました。
しかし、家庭などでレイアウトを作るときは、なかなかこのような
好条件は難しく、カーペット上ということも多いと思います。
段差などができやすいため、脱線防止方法のいくつかの
例をご紹介したいと思います。

まず、レール同士のはまり具合が悪かったり、レイアウト全体の
ひずみや床の状況により、レールの継ぎ目に段差ができて
しまう場合です。
(写真1 プラレールレイアウト 脱線防止 段差1)
プラレールレイアウト 脱線防止 段差1

段差に対して、写真1のような進行方向では、ほとんど問題なく
通過していきますが、写真2のケースでは、脱線確率が高く
なってしまいます。
(写真2 プラレールレイアウト 脱線防止 段差2)
プラレールレイアウト 脱線防止 段差2

きちんとはめ直しても、再び段差ができしまう場合は、
列車の進行方向を調整することで、回避できることがあります。

つぎに、カーペット自体に、段差やゆがみが生じてしまっている
場合もあると思います。
(写真3 プラレールレイアウト 脱線防止 カーペット継ぎ目)
プラレールレイアウト 脱線防止 カーペット継ぎ目

このような場合、ミニ橋脚を使って、この問題を回避することが
できます。
(写真4 プラレールレイアウト 脱線防止 ミニ橋脚)
プラレールレイアウト 脱線防止 ミニ橋脚

上記のケースほどではない場合などは、厚さ1mmほどの
パーツを作って回避する方法もあります。
見本は、ABS樹脂(またはプラ板)から、5cm×2cmにした
ものです。
何かに固定する場合で、板を見せたくない場合は、
長い方を3.8cmにするとレール幅と同じになります。
(写真5 レイアウト 脱線防止 ABSからのパーツ)
プラレールレイアウト 脱線防止 パーツ1

このパーツを、枕木のように継ぎ目に当てます。
(写真6 脱線防止パーツを枕木のように使用)
プラレールレイアウト 脱線防止 パーツ1

先ほどのミニ橋脚使用例のように2か所に入れると、さらに
効果が出ることがあります。
(写真7 脱線防止パーツを2か所に使用)
プラレールレイアウト 脱線防止 パーツ3

それでも不安定な場合や、2倍レールなどでは、レールの
中間部にも入れると改善される場合があります。
(写真8 脱線防止パーツを数か所に使用)
プラレールレイアウト 脱線防止 パーツ4

もちろん、レイアウトを敷く環境が著しく厳しい場合は、
この方法は役に立ちませんが、改善する場合もある
ということのヒントになればいいなと思っています。

次回は、ポイントレールでの脱線回避の方法をご紹介します。